人事労務の専門家として 「人」 が十分に能力を発揮できるようベストを尽くします。

1ヵ月当たりの支出調査

震災後、日本の各地で様々な行事などが自粛となっていますが、

家計の1ヵ月当たりの支出の平均はどの様に変化しているのでしょうか?


総務省統計局が早くも平成23年3月の

2人以上の家庭における家計支出調査の結果を発表しました。

その調査の結果によりますと震災前の2月と比較しても

かなりの率で支出が減っており、3%程減少しています。

また平成22年3月と比較したところ6.1%も支出が減っています。

その中でも特に旅行に関する支出の減少は群を抜いており

昨年3月と比べますと国内・国外旅行を合算し平均しますと

実質でなんと42%も減少しています。

また新車購入に関する支出も約18%減と厳しい状況が

続いています。


しかし全ての項目で支出が減っているのかと言うと

決してそうではありません。

家電、その中でも特にDVDプレーヤーなどのビデオデッキやエアコンの

購入に関する支出は大幅に増加しています。

ただし増加している項目は家電関連が多く

それ以外の衣類や家具などの項目では大きく減少しています。


このような大きな災害が発生した後は

どうしても支出が減ってしまうのはやむを得ないとも言えますが

一人一人が少しずつでも消費を増やしていかなければ

日本の経済活動は縮小しかねません。

経済活動が縮小すると言うことは雇用の問題にも

繋がってくるのも時間の問題でしょう。

もちろん被災者の皆様など元の生活に戻ることが

第一優先の方々も多くいらっしゃいますので

なかなか消費を増やすわけにはいかないのが現実だと思います。

しかし、その様な状況にない国民一人一人がほんの少し

消費を増やすことが被災地の復興に役立つのも現実だと思います。


政府に頼るだけではなく、国民全員が一丸となって

日本を立て直せるように協力していきましょう!!