人事労務の専門家として 「人」 が十分に能力を発揮できるようベストを尽くします。

「運用3号」についての追伸

前回書かせていただいた「運用3号」について

厚生労働大臣が一時的にではあるものの、

留保することを決めたそうです。

それは一月に遡り既に受け付けていたものも含め、

留保するとのこと。


それを聞いて正直ホッとしました。

もしこの運用3号を実施するのであれば、

運用3号に該当する方々一人一人を調べ、

変更の届出をせず国民年金保険料を納付しなかったのは、

旧社会保険庁の怠慢によるものなのか、

それとも届出と保険料納付義務を果さなければならないことを

知っていながら義務を果さなかったのかをどの様に判断するのか

厚生労働省はその方法をまずは国民に提示すべきだと思います。

(正直無理だと思いますが)

それが出来ない以上、この運用は廃止すべきだと思います。


以下は私個人の意見となりますが、

その代わりに年金保険料の納付についての

時効を無くし未納の期間については、

いつでも過去に遡り納付することを可能とする案はどうでしょうか?

(その際には未納の時期の金銭価値ではなく、現在の金銭価値での

額で。)

その様にすれば、現在無年金になってしまう方々も

救済されますし、今まで保険料の納付をされてきた方々にも

不公平が生じないかと思います。

とにもかくにも年金保険者たる国が年金制度を

破壊するような事は避けていただきたいものです。