人事労務の専門家として 「人」 が十分に能力を発揮できるようベストを尽くします。

さいたま市の社労士佐伯事務所のクライマーズダイアリー

国年運用三号について

この話題については、

正直触れるべきかしばらく悩んでいました。


この国民年金運用三号とは、

1つ例に挙げますと、仮に昔会社員をされていた方が居たとします。

その方が会社を辞め、自ら個人事業を開業されたとします。

会社を辞めた時点で、この方は厚生年金の被保険者ではなくなり、

国民年金の1号被保険者となります。

その際にその方に被扶養者である配偶者が居た場合、

その配偶者は国民年金の3号被保険者から

1号被保険者になり、届出をする義務がありました。

しかし、その届出を忘れてしまったなどの理由により、

年金の受給資格期間を満たすことが出来ず、

年金を受給することが出来ない方々が多くいるため、

厚生労働省は、それらの方々が過去2年分の保険料を遡って、

支払った場合は25年間の受給資格期間を満たしたとみなすと

いう「運用」を平成23年1月から始めると発表したのです。


以下は私個人の意見となりますが、

私はこの「運用3号」につきましては、

認めるわけにはいかないと思います。

確かに旧社会保険庁には多くの問題があったと思います。

しかし、現に3号から1号への変更届を滞ることなく届出された方々も

多くいらっしゃり、その方々は保険料をしっかりと納付していたにも

関わらず、2年分のみ支払った場合に受給資格要件を満たすとすると、

今以上に年金制度の信頼を失う結果になってしまうと思います。

はっきり申し上げますとこの「運用3号」を行うことは間違いだと思います。

現に総務省は厚生労働省に対し、是正を求めています。

しかし、厚生労働省は総務省に対し反論しており、

既に1月から運用されております。

その年金に掛かる費用はどこから出すのでしょう?

もちろん現役世代が負担している年金保険料からです。


この「運用3号」が是正されるのか否かはまだ結果が出ていませんが、

もしこのまま運用するのであれば厚生労働省側は

過去にちゃんと1号への変更届を出された方々と現役世代に対し、

しっかりと説明する責任があると思います。

(新聞に記事が載っただけでは説明をした事にはなりませんよ)

オートミール

最近オートミールなるものにハマっております。

このオートミールとはえん麦を砕いたもので

スーパー等で買えます。

調理方法も簡単で、

約30gのオートミールと200mlの牛乳もしくは

豆乳を鍋にいれ、

約2分~3分程弱火で煮た後、火を消し、

鍋の蓋をし2分程蒸らせば完成。

何かと忙しい朝でも

約5分程で調理でき、また腹持ちも良く朝食にはぴったりです。

ただし、このままではあまり味が無いので、

食べる前にお好みで黒砂糖やシナモンを振りかけたり、

果物を入れたりすると良い感じです。

またオートミールは非常にヘルシーな食べ物であり、

血中コレステロール濃度を下げ、また心臓病の

リスクも下がるそうです。

これから春に向かい、何かと忙しくなる方々も

多くいらっしゃるかと思いますが、

まずは体と心の健康が第一。

食生活から気をつけていきたいものです。

国保の財源

昨日、一部の新聞などのメディアで取り上げられたので

ご存知の方々も多いかと思いますが、

厚生労働省が国民健康保険の財源について、

ある方針を打ち出しました。


まず国民健康保険(以下国保とします)の運営・管理を

行っているのは各市町村であることはご存知の方も多いかと思います。

現在、多くの市町村において少子高齢化が進み、

国保の財源の収支が大変厳しい状態に置かれているのが

現実です。

国保の財源は各市町村が徴収した保険料と

国及び都道府県から受ける補助で成り立っております。

しかし、多くの市町村ではそれらの財源だけでは

賄うことが出来ず、一般会計(いわゆる皆様がお支払になっている

税金)の一部からも負担しなければならないのが現状です。

しかし、そのやり方ではその市町村により

低所得者の方々に対する措置に格差が生じてしまうため、

厚生労働省は、その一般会計からの負担を原則禁止し、

保険料と国及び都道府県からの補助のみで

国保の財政を管理することを義務付ける方針を打ち出しました。

そのことにより財源の確保を行うため、

市町村によっては中・高所得者層に対しての

国保保険料を上げる必要が出てくる可能性があります。

また、現在のところ国保の保険料の計算方法は、

各市町村により様々ですが、

その計算方法も一定の方法で行うよう義務付けられる可能性が

あります。


今、日本の社会保険制度が大きく変わりつつあることを

一社会保険労務士として日々感じております。

新しい情報や皆様にとって有益な情報を

少しでも多くお伝えできるように

ならなければと痛感しています。

日銀の景気認識

先日の雪は思った以上に降りましたね。

昨日は東京や埼玉でも交通機関などに

影響も出ましたし、

今後は都心も今以上に雪に対する対策を

練る必要があるかもしれませんね。


ところで昨日日銀が日本の景気認識を発表しました。

日銀は9ヶ月ぶりに上方修正したそうです。

しかし、現実はどうでしょうか?

私は仕事柄良くハローワークに行く機会がありますが、

決して求職者の方々が減っている様には見えないのですが。

確かにこの認識はあくまで様々な統計や数字で判断しているのであり、

決して100%正しいものではないのは当然です。

しかし、今の雇用情勢が少しでも良いものにならない限り、

国内での消費を増やす事は難しいでしょうし、

本当の意味での景気回復は難しいのではないでしょうか?

しかし雇用問題をどの様に改善していけば良いのか。

その答えはそう簡単には出そうにありません。

ただ国内の雇用の空洞化だけは何とか避けるよう

政府の皆様にも頑張っていただきたいものです。

国民年金保険料の納付状況

1月の末に厚生労働省が国民年金の

保険料納付率を発表しました。

全国平均で56.7%(納付率の伸び平成21年度比-1.3%)

となっており、

埼玉県は54.3%(21年度比-0.8%)

東京都は54%(21年度比-0.5%)

この納付率の中には

障害を有するために

保険料の納付を免除されている方々等も

含まれているため、

実際の納付率は更に低いと思われます。


確かに旧社会保険庁には大きな問題がありましたし、

年金制度そのものにも

不信感をもたれている方々が多くいらっしゃると思います。

しかし、年金は将来の生活保障ですし、

年金保険料の分を貯金に回せているのかというと・・・・

そう考えれば決して無駄ではないと思います。

また年金は老齢年金だけでなく、

いわゆる障害状態になってしまわれた場合に

支給される可能性のある障害年金もありますし、

年金被保険者の方がなくなられた場合に

18歳未満のお子様がいらっしゃる場合には

遺族基礎年金も支給される場合があります。


年金制度に不信感を持たれていらっしゃる方々に

また年金制度を信用できるものにしていくように

政府だけでなく、

私たち社会保険労務士も努力する必要があると実感しました。

まさにタイトルそのままですが。

さいたま市は昨日も僅かでしたが

雪が降りました。

冬が苦手な私としては、

昨日の時点で「あぁ・・・・」と

ため息をついてしまいましたが

明日の朝はどうなっているのだろうかと

心配でたまりません・・・・。

しかも地域によってはかなりの大雪になるとか。

今夜から降り始めるようなので

お仕事帰りの際には皆様も足元には

十分にご注意を!

また雪が降った翌日の朝には

雪が凍る可能性もあるので、

お車を運転される場合には

スピードには十分ご注意を!!


職場における受動喫煙

少し前の話になりますが

昨年12月に厚生労働省内の労働政策審議会が

「今後の職場における安全衛生対策について」

という報告を出しました。

この報告の中にはメンタルヘルス対策についてなど

様々な事項についての報告がなされていますが、

その中でも今回は職場における受動喫煙についての

項目に触れたいと思います。


この報告において職場における喫煙については

今後一般の事業所・工場などにおいては、

前面禁煙か若しくは空間分煙にすることを事業主の

義務とすることが適当であると報告されております。

ただし、顧客の喫煙に制約を課すことにより、

営業上の支障が生じる場合に限り、

当分の間は可能な限り労働者の受動喫煙の機会を

低減することを義務とすると報告しております。

しかし、一般論として事務所内などの空間で

分煙にすることは難しいのでは・・・・

と思うのは私だけでしょうか?

結局は禁煙にするのが

一番コストが掛からないのかもしれません。


今後、この報告を元に国会で議論され、

労働安全衛生法が改正される可能性があります。

現在のところ、この改正案が可決されたとしても

当分の間は罰則は無い様なので、

もし職場において全面禁煙、もしくは空間分煙などを

検討されている事業主様がいらっしゃる場合は

今がそのタイミングかもしれません。

春の暖かさ

私の気のせいかもしれませんが

この数日で少しずつ暖かくなってきている気がします。

この冬は日本海側の県に住まれている方々は

大雪の被害に遭われた方々も多いかと思います。

一日でも早く春が来て雪を全て溶かしてくれたら

と願っております。


一方で宮崎県では鳥インフルエンザや火山活動による

被害が出ています。

特に畜産農家の方々はその両方に対応しなくてはならないため

苦心されていることと思います。

私の様な宮崎県在住でない者でも

何かお助けできないものかと思いますが、

なかなか難しいのでしょうか。


一日でも早く皆様に安心して過ごせる日が

戻りますように。

健康保険料率の引上げ

昨日「お知らせ」でも書かせていただきましたが

協会けんぽの保険料率が引上げられる見通しです。


この不況の中、料率が上がる事は

事業主様と被保険者の皆様にとって

大きな負担になるということは

協会も当然のごとく理解されていると思います。

しかし、皆様もご存知のように

日本は正に少子高齢化の時代に突入しており、

保険給付に要する費用とその費用を賄うための

資金のバランスをとる為には引上げる以外に方法は

無いと判断したのかもしれません。

そうなってくると年金も含め日本の社会保険の考え方である、

「世代間扶養」そのものが限界に来ているのかもしれません。

しかし、一度「世代間扶養」として始めてしまったものを

変えて行くことは正直難しいのも現実です。


今回、保険料の引上げが決まった事はとても遺憾なことではありますが

ご協力をお願い申し上げます。

もう2月なんですね。

ついこの間お正月を迎えたかと思ったら

もう2月なんですね。

ここ数年時間が経つのがとても早く感じます。


ところでニュースで拝見したのですが、

ミュージシャンの小室哲哉さんが

22年ぶりのソロアルバムを出されるそうです。

彼が過去に犯した事は許されることではありませんが、

22年ぶりのアルバムだと聞くと聴いてみたくなります。

参加されるアーティストの方々も

坂本美雨さんなど豪華な方々ばかりの様です。

音楽ファンの私としては

色々な事を経験した彼の作る音楽が

どの様なものになっているのか

ちょっと楽しみです。

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