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厚生年金保険料はどこまで上がる?

よく頂く質問の中でも特に多いのは「厚生年金の保険料はどこまで上がり続けるの?」

というものでしょうか。

リーマンショック以降、景気の低迷が続く日本において毎月保険料を負担する事業主様、

そして労働者の方々からすると切実な問題であると思います。

確かに保険料率は毎年上がっており、「これから先どうなっていくのか」と思われるのも

やむを得ないと思います。


一見しますとただ漠然と上がり続けているようにも見えますが、

実は法律に基づいて計画的に上がっているのです。

厚生年金保険法によりますと平成16年10月から平成28年度まで毎年1,000分の3.54

ずつ上げて行く事になっており、29年9月以降は1,000分の183.00に固定されます。

(実際の負担は会社と労働者が折半負担ですので1,000分の91.5ずつ。)


平成23年9月~24年8月分までの保険料率は1,000分の164・12(16.412%)ですので

あと6年ほど時間掛けて19%ほど上がることになります。


労使の両方にとって大きな負担にはなりますが、将来の安定した社会保険制度を

維持していく上では必要なのかもしれません。

皆様はどのように感じますか?