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職場における受動喫煙

少し前の話になりますが

昨年12月に厚生労働省内の労働政策審議会が

「今後の職場における安全衛生対策について」

という報告を出しました。

この報告の中にはメンタルヘルス対策についてなど

様々な事項についての報告がなされていますが、

その中でも今回は職場における受動喫煙についての

項目に触れたいと思います。


この報告において職場における喫煙については

今後一般の事業所・工場などにおいては、

前面禁煙か若しくは空間分煙にすることを事業主の

義務とすることが適当であると報告されております。

ただし、顧客の喫煙に制約を課すことにより、

営業上の支障が生じる場合に限り、

当分の間は可能な限り労働者の受動喫煙の機会を

低減することを義務とすると報告しております。

しかし、一般論として事務所内などの空間で

分煙にすることは難しいのでは・・・・

と思うのは私だけでしょうか?

結局は禁煙にするのが

一番コストが掛からないのかもしれません。


今後、この報告を元に国会で議論され、

労働安全衛生法が改正される可能性があります。

現在のところ、この改正案が可決されたとしても

当分の間は罰則は無い様なので、

もし職場において全面禁煙、もしくは空間分煙などを

検討されている事業主様がいらっしゃる場合は

今がそのタイミングかもしれません。