人事労務の専門家として 「人」 が十分に能力を発揮できるようベストを尽くします。

節電と熱中症

いよいよ2011年も6月に突入し

少しずつ気温も上がってきているのが実感として分かります。

例年でしたら、この季節くらいから

多くの公共施設などではエアコンをつけ始めていた様な気がします。

しかし今年は原発事故の影響により多くの施設では

エアコンをつける代わりに窓を開けたり

扇風機をつけたりと節電のための努力をされているのが良く分かります。

もちろん節電を心がけることは大切なことであり、

今後の予測不能な停電を避けるためには一人一人の節電が必要だと思います。


それと同時に熱中症による事故の発生がとても気がかりです。

厚生労働省の調べによりますと、平成10年から19年までの10年間に

おける熱中症による労災死亡事故は全国平均で年18.6件発生しています。

その多くが屋外における作業によるものですが、

業務の内容によっては屋内業務においても発生していることが

報告されています。

また業務中に限らず、お年寄りの方々など毎年多くの方々が

熱中症を発症し治療を受けていらっしゃいます。


今年の夏の気温は平年並み以上であると言われており、

エアコンを例年ほど使えない以上は十分な水分補給など

一人一人ができる予防対策を行うことが重要です。

また実際に発症された方が出た場合には

一秒でも早く医療機関で適切な治療を受ける事が出来るよう

一人一人の従業員そして家族が協力することが大切だと思います。